今回知床で使うシングル挺をデッキの下から引っ張り出して、艤装してあるゴムをすべて張り替えた。このゴムはパドリング中に使うもの、飲み物やマップなどをはさめるのに便利。塩と紫外線で劣化し、弾力が無くなっていた。

偽装終了後 弾力が戻った!

ラダー 通常はこのような状態。風や潮流により、ヒモを引きラダーを降ろす。

ラダーが降りた状態 コックピットにペダルがあり、そこで操作する。

座席まわり、一応フィッテイング重視で自分の体型に合わせて調整してある。長時間乗っていると身体が痛いのは当然。しかし、段々慣れてはくる。

後ろの荷物室。容量はたっぷりあるが、考えて詰めないといけない。テントや陸上後に使うものが入ることになる。

前の荷物室。後ろより入らないのでバランス配分が大切。水を積み込む。また比較的に出し入れがし易いのでよく使うものを入れたりする。

視線はこんな感じ。本当に海に座っているという感じ。デッキの上で船の乗りぼんやりとしていると、カモメの鳴き声が聞こえてきた。

いつも薄暗い部屋の壁側にあるのは、網走の「鱒浦」の風景画と荻山さんの書いた「春採湖の雪解け」、デレクアンドドミノスの「レイラ」のジャケット。写真じゃわかりにくいが、開高さんの「わが心はさびしき狩人」という言葉が茅ヶ崎、開口宅の哲学者の小径で採取した石と共にディスプレイしている。鹿の頭蓋骨は知床岬で拾い、カヤックに積み持ち帰ったもの。呪物に囲まれながら部屋にいる時間が一番落ち着く。

一方でモノに占拠される実態がある。カヤックといえばカヤック専用の用品、PFD、スプレースカート、パドル、海用の衣類。自転車は予備のホィール、工具、釣竿は海、川用の竿、毛鉤を作るための素材保管箱、書棚、パソコン、それらに辟易しながら暮らす毎日。遠征に行ってわかるのは、本当に必要なものだけで人は暮らせる=ミニマリズム。二人用のテントで生活する潔い快適さ、充足感。必要なものは廃品から工夫し、過剰には持たない暮らし。

カヤックに積めるだけの荷物、あるいは自分が背負えるだけの量だけで生きていけたならいいだろう。と呪物に囲まれなら、ワインを飲みつつ妄想。捨てられない煩悩の権化の自分を棚上にしたまま、今日も終わってしまった。明日こそ片付けと準備!

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一昨日、FRP で補修したカヤックは、硬化材の量が少なく、雨にあたり、おもわしくない結果。今朝は全快の太陽が、失敗を取り返すなら今だと輝いている。硬化剤を多目にして、上から塗り直した。予報では明日は雨。恐らく今夜で固まるだろう。懸案事項がひとつ解決。後は、硬化したら磨く、作業が待っている。

追伸 写真で見ると傷だらけで、どこが補修かわからない。知床にはポリ艇のほうが向いてるね。FRPやフェーザークラフトは向いていない。

ポリエステル樹脂に1kgに対して硬化剤4から5グラム では500gのポリエステルに対して硬化剤は?1g・・ ではなく、最低でも2g。間違えた!硬化するのか?時間がかかるが硬化するという説と、やり直したほうがいい説があり、とりあえず明日のいっぱい様子を見ます。硬化剤は大変危険と書いていますが、何がどのようにと書いていない。調べたら、皮膚が溶けるとか、樹脂が付いたものを硬化剤に戻すと爆発するらしい。テロリスト御用達?

これが補修キット ポリエステル樹脂 硬化剤 アセトン

クロスシートを置いた状態 この後ローラーで樹脂を塗ります。

ラダー付近。プラスティックパテの補修跡。このままクロスを貼って樹脂を塗ります。見栄えは悪いけど・・・

空気が残っているのか?押しが甘いか?明日になったらわかる。

一応ドロっとはしてます。硬化して欲しい。

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妻が買ってきた。最初は鼻で笑っていたが、促されてやってみたらハマッた。使用前に床に寝転がる。背中が痛い、床が固く感じる。ストレッチポール10分。再び床に寝てみる。なんと、背中が床にめり込む感じだ。床が柔らかい。妻に言わせると骨盤や背骨周りの筋肉を緩めてニュートラルな状態にするということらしい。気に入った!

船はノーライトのシレーラという船。http://www.norlite-d.com/kayaks.htm 真っ赤な船体。これに翼をつけると紅の豚の船にそっくり。フルサイズの試作艇であったらしい。縁があって私の手元にある。

このノーライトのタンデム艇はFRP製で岩場の使用は結構神経質になる。2年前に底だけ全面補修をしたがやはり、知床で使うとこのような状態になる。上陸や離岸時に荷物を満載し、予想外の波のパワーで繊維に届くような深い傷ができる。応急処置として、FRPパテで埋めておいたが、今回は傷つきやすい部分の強化を兼ねてFRPを貼ることにした。不要なパテを彫刻刀を使ってそぎ落とし、研磨機を使って平らにした。

ここ一番ガリっといっている。真ん中が一番最後まで接するので傷が入る。

写真では判りにくいがゲルコートの上にクリアが吹かれているがそれが、どうも劣化して白ぽっくなる。試しに研磨機で400番くらいのペーパーで磨いてみると艶が戻った。その上にクリアを吹くと艶が戻りそうだ。試す価値あり。

今日の補修はこれまで。次回は船体の磨きとFRPを貼る作業。FRPは初めて。楽しみだ。

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朝、約束通り自転車のポジション並びに漕ぎ方のアドバイスを受けた。全てはハムストリングをどう有効に使うか。有意義な朝のひと時だった。天は自ら助求るものを助く。求めよ、されば与えられん。感謝。

ステム調整をするDokyuracing中西監督。

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船底のキズを直すために置いたタンデム。天気が悪くて放置。毎朝の心の疼き、夜の嘆き。

これだけでは状況は伝わりにくいと思う。しかし、これは怠惰への挑戦だ。妻の叔父が入院した時に、そのベッドわきにあった、フレキシブルなアームに取り付けられたモニターを見て閃いた!これなら寝ながらネットをブラウズし、文書をつくり、寝ながら本を読める!と。実はこの22インチワイドモニターはフレキシブルアームで固定され、モニタが半径80cm以内であれば自由に移動できる。モニターは書斎の机から、ベッドまでが緊急警戒空域。必要な場所に空中移動してくる(笑) 以前パソコン工房で見つけた「凄腕君シリーズUNI-LCD-ARM02」と呼ばれる¥3.980円のアーム。書見台はアマゾンで見つけたほんとスタンドW¥6.720円。写真ではわかりにくいが、ベッドの上にすべて配置されている。もう一点必要アイテム ビーズクッション(別名人間をダメにするクッション)これもベッドに配置る。ワイヤレスのキーボードとマウスも必需品だ。マイクロソフト社2980円。

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これによるメリットは何か?①日中もパソコンを使いヘトヘトの身体と頭脳にとって、夜は気楽で自由な知的(痴的ぢゃなくて)散歩を愉しみたい。そのためにはベッドでリラックしながら深夜の散歩を楽しむのが一番だ。肩への負担は激減した。眠たくなったらそのまま寝られる。映画を寝ながら見られる幸せ。音楽も聞き放題。うちのNASには膨大な数の音楽が入っている。動かなくて良い。進歩なのか、怠惰なのか・・ まだまだ課題もある。テーブルの問題とか・・・ 怠惰を楽しむためにはそれなりの努力が必要だ。

大好きなカーラ・ボノフなんか聞きながらのんびりできるわけだ。パソコンと本はベッドで使うに限る。さっきから耳元で悪魔が地デジを見るためにUSBタイプのチューナーがあると便利だと囁いている。

昨年九月にカヤックの本体とコーム部分が取れているのを発見。ようやく暖かくなってきたので補修を開始する。補修の様子はまた次回
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やるか